建設業界向け請求書買取サービス「建設サイト早払い」登録企業数1,000社突破
株式会社MCデータプラス(東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:瀧田晃一)が提供する請求書買取サービス「建設サイト早払い」は、2024年2月末時点の登録企業数が1,000社を突破いたしました。
「建設サイト早払い」は、支払期日前の請求書(売掛金)を、発注元企業の承諾をもって当社が買取り、支払期日前に現金化できる3者間ファクタリング方式の請求書買取サービスです。2023年2月から事前登録の案内を始め、7月からサービス実証を開始しました(※)。
これまでに多くの企業にご賛同・ご登録をいただいており、協力会社の支援を目的とした債務者登録社、資金繰り手段の選択肢とすることを目的とした債権者登録社を合わせて1,000社突破に至りました。登録企業数が順調に増加している理由として、建設業界が直面している資材高騰や物価高など厳しい外部環境の中、特に中小企業は資金調達手段を複数持っておきたいというニーズがあることが考えられます。
また、 「建設サイト早払い」の登録企業に向けて 3月1日(金)から、株式会社デジタルガレージ(東京都渋谷区、代表取締役 兼 社長執行役員グループCEO:林 郁)と連携し、B2B決済サービス「DGFT請求書カード払い for 建設サイト早払い」 の提供を開始しました。 銀行振込の請求書をクレジットカードでの支払いに切り替えることで、実質的な支払い期日の繰延が可能となり、債務者の資金繰りを支援します。
「DGFT 請求書カード払い for 建設サイト早払い」公式サイト https://lp.dginvoice.jp/kensetsu-site-hayabarai/
今後もMCデータプラスは、資金調達も含めた取引の活性化を支援し、建設業界の課題解決・発展に貢献できるサービス・プロダクトの開発に積極的に取り組んでまいります。
※2023年7月18日プレスリリース「建設業界向け請求書買取サービス『建設サイト早払い』サービス実証開始」URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000058133.html 参照
▍「建設サイト早払い」の特長
【発注元の導入メリット】
1. 協力会社の資金繰りをサポート
協力会社からの請求書買取を承諾するだけで、資金繰りのサポートが可能になります。承諾後は今までどおりの支払期日で株式会社MCデータプラスにお支払いいただきます。
2. 優良な協力会社との関係性強化
協力会社の資金繰りをサポートいただくことで協業体制をより強固にし、施工体制の強化に繋げることができます。
【協力会社の導入メリット】
1. 担保・保証人不要で自己資本比率を維持した資金調達手段
発注元が登録している必要はありますが、請求書を売却することで支払い期日を待たずに現金化することが可能になります。売掛金の売却のため、担保や保証人不要で自己資本比率を維持した資金調達手段としてご活用いただけます。
2. 3者間ファクタリングのため低手数料で利用可能
発注元の承諾によって成立する3者間ファクタリングとなっており、低手数料でご利用いただけます。
「建設サイト早払い」公式サイト https://kensetsu-site-hayabarai.com/
※「建設サイト」は株式会社MCデータプラスの登録商標です。
※その他記載されている会社名・商品名などは、各社の商標または登録商標です。
▍「DGFT 請求書カード払い for 建設サイト早払い」について
銀行振込の支払いを、JCB/Visa/Mastercard®/ダイナースクラブのカード(JCBブランドで発行されたプリペイドカードを除く)での支払いに切り替えることで、実質的な支払い期日を最大60日程度繰延するサービスです。取引先がカード決済に対応していない場合でも利用できます。季節要因による定期的な資金不足や突発的な資金調達など、中小事業者の資金繰りをサポートしています。
「DGFT 請求書カード払い for 建設サイト早払い」公式サイト https://lp.dginvoice.jp/kensetsu-site-hayabarai/