建設業界向け請求書買取サービス「建設サイト早払い」登録企業数2,000社突破
株式会社MCデータプラス(東京都渋⾕区、代表取締役社⻑:飯田正生)が提供する請求書買取サービス「建設サイト早払い」は、2024年7月末時点の登録企業数が2,000社を突破いたしました。
「建設サイト早払い」は、支払期日前の請求書(売掛金)を、発注元企業の承諾をもって当社が買取り、支払期日前に現金化できる3者間ファクタリング方式の請求書買取サービスです。
2023年7月のサービス実証開始以来、 多くの企業にご賛同・ご登録をいただいており、協力会社の支援を目的とした債務者登録企業と、資金繰り改善手段の選択肢とすることを目的とした債権者登録企業を合わせて2,000社突破に至りました。
▍登録社数増加、利用増加の背景
アフターコロナの倒産増加を受けた金融機関の融資姿勢の厳格化や、日本銀行のマイナス金利政策解除を受け、貸出金利の上昇が懸念されるなか、新たな資金調達の選択肢を持ちたいというニーズと合致したため登録企業数が増加していると考えております。
また、上記のような経済情勢下でも、建設サイト早払いは申込~審査回答までが平均して2~3営業日程度です。加えて、手数料が業界最低水準(支払期日30日以内1.0%)であることが利用増加につながっていると考えております(審査回答までの日数は内容証明での債権譲渡通知を行わない場合の日数です)。
▍サービスを利用されたお客さま(協力会社)の声
- 「建設サイト早払い」は3者間ファクタリングであるため、発注元企業の承諾が必要であることに当初は抵抗があった。しかし、発注元企業からはスムーズに承諾が得られた。また、MCデータプラスであれば業界内でネットワークを持っているため安心感があり申し込んだ。使い勝手がよく、手数料も安いため満足している(東京都内の建設会社さま)。
- 事業拡大のため従業員を募集した。通常は新たな工事の売上代金回収より人件費支払が先行するため苦労するが、「建設サイト早払い」を使うことで資金繰りを維持でき、結果として新しい受注を逃さずに済んだ(東京都内の建設会社さま)
- 当社は協力会社や職人に対し支払を週払い・日払いで行うことがある。手元にキャッシュが必要であるため「建設サイト早払い」を利用しているが、手数料が安いこと・審査が早いことに魅力を感じている(首都圏の解体業者さま)
今後もMCデータプラスは、資金調達も含めた取引の活性化を支援し、建設業界の課題解決・発展に貢献できるサービス・プロダクトの開発に積極的に取り組んでまいります。
▍本リリースに関連するプレスリリース
2023年7月18日プレスリリース「建設業界向け請求書買取サービス『建設サイト早払い』サービス実証開始」
URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000058133.html 参照
2024年3月6日プレスリリース「建設業界向け請求書買取サービス『建設サイト早払い』登録企業数1,000社突破」URL https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000051.000058133.html 参照
▍「建設サイト早払い」の特長
- 協力会社の導入メリット
- 担保・保証人不要で自己資本比率を維持した資金調達手段
発注元が登録している必要はありますが、請求書を売却することで支払期日を待たずに現金化することが可能になります。売掛金の売却のため、担保や保証人不要で自己資本比率を維持した資金調達手段としてご活用いただけます。
- 3者間ファクタリングのため低手数料で利用可能
発注元の承諾によって成立する3者間ファクタリングとなっており、低手数料でご利用いただけます。
- 発注元の導入メリット
- 協力会社の資金繰りをサポート
協力会社からの請求書買取を承諾するだけで、資金繰りのサポートが可能になります。承諾後は今までどおりの支払期日で株式会社MCデータプラスにお支払いいただきます。 - 優良な協力会社との関係性強化
協力会社の資金繰りをサポートいただくことで協業体制をより強固にし、施工体制の強化につなげることができます。
「建設サイト早払い」公式サイト https://kensetsu-site-hayabarai.com/
※「建設サイト」は株式会社MCデータプラスの登録商標です。